A社は地元の食品メーカーですが特徴のある商品を製造開発する能力にたけたメーカー様です。海外で特徴のあるインスタントラーメンを作るというコンセプトでヒット商品を作りました。この発想は日本のマーケットを見ているだけではでなきなかったと思います。

B社は海外の販売を大手商社に委託していましたが、東南アジア地域の売上が低迷しているため弊社に相談に見えました。東南アジア地域はJ＆Cの特に強みのある地域で仕向地国の出身者が営業担当窓口になって新規開拓、商品紹介を現地の言葉でバイヤーと商談をしています。さらに我社の本当の強みは現地の生活様式と消費行動を分かって営業活動をしていることです。この強みを生かして現地のマーケットシェアを拡大していきます。

C社は国内向けにNB商品を製造していましたが日本の人口がシュリンクしていく中で現在の工場の製造能力をさらに増やすために海外輸出用にPB商品を作ることにしました。仕向地国には禁止されている添加物などがあるためJ＆Cで確認し代替えの添加物で試食を行い、商品設計を作り直し現地にあったネーミングをつけPB商品を作りました。現在は台湾、香港、中国に輸出を拡大しています。

当時D社のビスケットは海外への輸出ルートがいくつもあり香港のマーケットでは自社商品で値崩れを起こし儲からない商品として取り扱いをやめる業者がほとんどでした。その中でJ＆Cの輸出ルートではこのビスケットを正規の価格で買い支え輸出を継続していきました。そして今ではD社はJ＆Cとの独占販売契約を結んで現地との定期商談をしながら毎月フルコンテナで輸出を行いウインウインの関係を作っています。

飲料は海外で人気のある桃のフレーバーや抹茶フレーバーなどの商品が売れています。J＆Cでは海外マーケットへの新規参入などサポート活動も行っていますのでお気軽にご相談いただければ幸いです。

海外のお客様から自社向けにこんなPB商品はできませんかと問い合わせが来ることがあります。そこでD社にお願いして作ったのが熟成梅酒です。マーケットを知り尽くしている現地バイヤーの要望したPB商品は必ず売れるという事を証明するかのように2か月間で原料を完売してしまいました。J＆Cとの取引はビジネスチャンスが大きく広がります。

J＆Cでは生鮮食品の輸出も行っています。愛知県は全国でも有数の農産物の産地でもあります。さらに生鮮品に強いベテランバイヤーが品質を確認して輸出するので安心です。最近ではさつまいもの中でもスイーツのような甘さが特徴の紅はるかSサイズを輸出しています。また水産物では冷凍貝柱、干しナマコなども輸出しています。

日本の大手卸売企業とタイアップしておりますのでNB商品の供給も可能です。